ヒルトン・オナーズのメンバーとして
ヒルトン・オナーズの入会方法① タイムシェア購入で
タイムシェア購入をすると自動的にヒルトン・オナーズのメンバーになることはヒルトンタイムシェア入門編4でご説明した通りです。
ヒルトンオナーズにもメンバー、シルバー、ゴールド、ダイアモンドというステータスがあり、タイムシェアのステータスに合わせてオナーズのステータスも決まります。

我が家がタイムシェアを購入した時はポイントのシステムが少し違ったのですが、付与されるポイント数が一番少ないグループだったので、シルバーから始まりました。
タイムシェアを通じてオナーズメンバーになると夫婦2人が同時にメンバー(Mutual Memberと言います)になります。
ヒルトン・オナーズの入会方法② 公式サイトから
ヒルトンオナーズの入会はタイムシェアを購入しなくても、公式サイトから入会することもできます。その場合は入会した本人のみがメンバーになり、ステータスもメンバーから始まります。
各ステータスの特典
ヒルトン・オナーズメンバーになると、宿泊予約の割引など特典がありますが、ステータスが上がれば上がるほど特典が増えます。

上位ステータス獲得の条件を以下に補足します。
- メンバー:入会
- シルバー:4滞在または10泊または25,000ポイント
- ゴールド:20滞在または40泊または75,000ポイント
- ダイヤモンド:30滞在または60泊または120,000ポイント
最初はタイムシェアのオーナーシップとヒルトンオナーズの関係もよくわかっていなかったのですが、オナーズのゴールドになると朝食ビュッフェが本人と同郷者1名まで無料になる、という話を聞くようになり、ゴールドを目指したいと思うようになりました。
また、Dine Like a Memberといってヒルトンホテルでのお食事が割引になるキャンペーンがあり、こちらもステータスによって割引率が違うので、ゴールド獲得へのモチベーションが高まります。
- メンバー・シルバー 10%
- ゴールド・ダイヤモンド25%
しかし、です。ゴールドを獲得するために年間20滞在、あるいは40泊はなかなかできません。
そこで救世主のごとく現れたのが!?ヒルトン・アメックスなのです。
ヒルトン・アメックスについて
ヒルトン・アメックスにはスタンダードとプレミアムの2種類あります。
それぞれのカードの特徴と特典をまとめてみました。

スタンダードカードで年会費が16,500円。今まで持っていたカードよりは年会費が高かったので迷っていたのですが、ヒルトンホテルの朝食ビュッフェが約4,000円として考えたら2人で2泊すればほぼ元が取れる計算です。
というわけで、最初はスタンダードを作り、ゴールドになりました。
ヒルトンアメックススタンダードは年間150万円利用すると無料宿泊特典が1泊分ついてくるのですが、それなら年会費66,000円で無料宿泊特典がついてきて、ダイヤモンドも目指せるプレミアムカードのほうがいいかも?と思って、1年後にプレミアムに切り替えました。
ダイヤモンド獲得後、どのように活用しているかはこのブログで都度アップしていますので、そちらも是非ご覧ください。
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンについて
ヒルトン・オナーズ、ヒルトンアメックスともうひとつ、ヒルトンを楽しむプログラムがヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパンです。
日本国内と韓国の対象ホテルで、割引などの優待が受けられる特典プログラムで、宿泊は25%割引、レストランは最大20%割引で利用できます。
入会するとこちらもシルバーメンバーになれます。
年会費は通常は25,000円なのですが、よく、初年度年会費5,000円オフとか無料などのキャンペーンをやっていますので、お得に入れるチャンスはちょくちょくあります。
なかでもいつでもお得に入会できるのが、実はヒルトン・アメックス経由での入会です。
ヒルトン・アメックスのサイトから入会し、年会費をヒルトン・アメックスで決済すると、スタンダードカードの場合は初年度年会費1万円、その後カードメンバーである限りは年会費1万円、更新の度に1万円分のクーポンがもらえます。
プレミアムカードの場合は初年度年会費無料、その後の年会費は1万円、同じく更新の度に1万円分のクーポンがもらえるので、実施的には0円で継続していけます。
そしてさらに嬉しいのが、家族カード会員でも同じ特典を受けられること。
旅行によく行く長男が現在入会を検討中です。
プログラムを駆使してヒルトンホテルを楽しみつくします
ヒルトン・ホテルを楽しむにはヒルトン・オナーズ、ヒルトンアメックス、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンといくつかのプログラムがあり、少しずつ条件が違うので、最初はわかりにくいのですが、慣れてくると様々なシーンで活用できます。
最初はヒルトンのタイムシェア購入から始まりましたが、国内ではタイムシェアは今のところ2件しかなく、ホテルの方が多いので、ホテルを利用することが多く、重宝しているプログラムたちです。
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