Mauiのオールドタウン Pa’ia(パイア)
Maui滞在中、唯一でかけた観光地がPa’ia。
19世紀後半にサトウキビ産業で栄え、一時はマウイの人口の2割ほどが集まっていた町。
サトウキビ産業が廃れた後、1970年代に入るとヒッピーが集まるまちとなり、やがてサーファーの町として知られるように。
サトウキビ産業で栄えていた時代の名残が、古き良きアメリカを感じされる建物がならぶ、可愛いまちなみです。
べたなお土産物屋もあるのですが、雑貨屋、アパレル、など、散策だけでも楽しいショップが続きます。
マウイはアメリカ本土の富裕層のお気に入りのバカンス地だそうで、どのお店のセンスもレベルが高いです。オリジナリティのあるデザインも多く、クオリティもまた高いのですが、お値段はそこまでではありません。
私が個人的に印象に残ったのは革製品でした。イタリアで修行した職人によるバックが置いてある店では、どれも素敵でした。
Pa’iaでランチ ”Flat Bread”でピザ
ランチはこれまた滞在中たった2回の外食のうちの1回、Flat Breadのピザ。この店はパイアまで乗ってきたUberのドライバーが教えてくれたところ。本土に本店がある、チェーン店ではありますが、店内には本格的な石窯があります。
せっかくなので、マウイならではの同じのものを、と思い、マカデミアナッツがのってくるのを選んだのですが、、、運ばれてきたものを見てもナッツがありません。わすれちゃったのかしらと思い聞いてみたら、マカデミアナッツ「オイル」を使っているんだとか。どうりでツブツブはないわけでした。トッピングもハーフアンドハーフにもしてくれます。最初は大きくて食べきれるかしらと思いましたが、女子3人でペロリでした。
オーナー自らのデザインが素敵なショップ ”Jewerly Stand”
パイアで一番時間とお金を使ったのがこちらのジュエリーショップ、Jewelry Stand。どのアクセサリーもデザインが素敵で、聞くとオーナー自らがデザインしているのだとか。中でもLarimarというドミニカ共和国のみでとれる石を使ったアクセサリーは、石の柄や形を存分い活かしたデザインが秀逸。一緒にいた友達がパワーストーンに詳しいのですが、彼女いわく、いい石をその石の良さを損なうことなくきちんとデザインしてあると。
確かに他にもLaimarを使ったアクセサリーを置いている店はいくつもあったのですが、Jewerly Standほどには石の柄がよくありませんでした。
Jewelry Standに長居をしたのには、他にも理由があって、ここでの売り上げが前年の山火事の被災者への寄付に充てられる、とあったからです。
オーナー自身も被災者だそうです。買ってもらえることで自分の生活だけではなく、被災者みんなの支援になるので、と言っていました。Jewelry Stand
私が買ったのはLarimarを使ったネックレスを2人の娘にそれぞれ一つずつと、ホヌのついたマウイ版ミサンガ。糸が切れたら願いが叶うんだそうです。こちらはオーナーのお嬢さんが7歳の時に考案したものだとか。それいらいロングセラーなんだそうです。
外出のあとの晩御飯(おまけ)
この日はランチにピザでおなか一杯食べたので、夕食は日本から持ってきたレトルトのカレーと豆腐サラダでした。(カレーは検疫的に原材料によっては持ち込みがNGの場合もあるので、もしハワイにカレーを持って行かれる場合は事前にお確かめください。)
ちなみにこの豆腐、常温保存可能なのですが、大豆の味が濃くて風味豊かな、美味しいお豆腐で、海外旅行のお供には重宝しました。
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