スキーリゾートとして有名なニセコは夏の高原リゾートしての魅力もいっぱい
昨年マウイに行ったメンバーで、ニセコに行ってきました。
スキーリゾートとして有名なニセコですが、高原リゾートしての魅力もいっぱいです。
ラフティングやジップラインなどのアクティビティもありますが、なんといっても羊蹄山を望む、雄大な景色がすばらしいです。
リーズナブルな宿泊料金
今回は羊蹄山ビューのツインのお部屋にエクストラベッドを入れてもらいました。
Complimentはロイズのチョコとフルーツ。タオルアートがお出迎えです。



お会計は友達に任せたので、正確な金額はわかりませんが、1泊15,000円、3人でわったら一人5,000円ほどでした。
友達はダイヤモンドなので、2名迄は朝食がもちろんついています。3人目は有料になるのですが、オーナー価格というのがあって、本来であれば4,500円の朝食が2,500円になりました。
ヒルトンニセコビレッジには温泉があります
羊蹄山を見ながらつかれる大浴場があって、こちらは温泉となっています。
3人一部屋でも、遠慮しながらお部屋のバスルームを使うということがないので、バスタイムも快適です。
美味しいお店がいっぱいです
ヒルトンニセコビレッジの周りには美味しいお店がいっぱいです。
ニセコに着くとちょうどお昼時。La Villa Lupiciaでランチをしました。
そう、いろいろなフレーバーティーが有名なLupiciaのお店です。
ランチはプレートランチで、お茶が飲み放題です。アイスティーが2種、ホットティーが3種。
レストランだけでなく、ブティックもあり、紅茶はもちろん、ソフトクリームや、Lupiciaの缶のデザインをいかしたグッズもあります。
私たちは頂かなかったのですが、ソフトクリームのフレーバーが週替わりで、紅茶、ほうじ茶、抹茶などと週替わりで変わるのだそう。
プチミュージアムというのがあって、Lupiciaのデザインのヒストリーや会社の理念などがこめられていて、小さいながらに見ごたえがありました。
暦年のデザインも並んでいて、「あ、あったね、これ!」というお楽しみもありました。無料ですので、是非立ち寄ってみてください。











夕飯は魚一心。お寿司屋さんかと思ったら、居酒屋メニューもありました。友達が生もの苦手だったのですが、いろいろ食べられて楽しめました。
私たちが頼んだのは海鮮丼、フライドポテト、ラーメンサラダ、八角(という魚なんです。頭の形が八角らしいです。)
海鮮丼のネタは新鮮、フライドポテトはさすが北海道だけあって甘みがあり、ラーメンサラダはご当地の雰囲気満点で、八角はこわもてのくせにふっくらふんわりとしたやわらかい白身がこれまた美味しかったです。




ヒルトンニセコビレッジにはエグゼクティブラウンジはありませんが、バーでワンドリンクいただけるバウチャーをもらっていたので、夕食の帰りに行きました。
ドリンクだけではなく軽食もついてきて、おなか一杯のはずなのに、いただいてしまいました!
ラウンジはありませんが、ドリンクがいただけて、落ち着いておしゃべりできるスペースがあるのはいいですね。



翌朝はヒルトンお約束の朝食ビュッフェ。こちらも北海道ならではのメニューがあり、ヒルトンに泊まり慣れている友達も「朝食ビュッフェのメニューが充実している!」と大絶賛でした。



翌日チェックアウトを済ませ、出発。朝食の時、ホテルのスタッフに教えてもらったジェラート屋さん、Ruhielによりました。白いお花に囲まれた淡いあずき色の小さな家がいかにも高原のお店という感じです。フレーバーは10種類ほど。フルーツのジェラートを是非食べてみて、と聞いてきたので、見てみると、キウィ、イチゴ、パイナップル、バナナの4種類。トリプルを頂くことにして、フルーツはお店の人のおすすめの、イチゴとキウィ、もう1種類は北海道なのでミルクにナッツがふんだんに入ったナッツにしました。
イチゴとキウィはフルーツのピュレをいただいているかと思うような食感で、フルーツ感がいっぱい。ミルクもいろんな種類のナッツがホールでごろごろ入っていて、ナッツ好きにはたまりません。


また来たくなるホスピタリティ
朝食では、スタッフがフルーツをきれいに盛って持ってきてくれました。
また、今日はチェックアウトだったので、Bye Bye Coockieをいうのをいただきました。
さらに、食事を終えてしゃべっていると、レストランの支配人の方が声をかけてくれ、いろいろとおしゃべりをしました。
札幌のヒルトンはいつオープンするのかとか、ニセコはシーズンになると人手が足りなくなるのでマレーシアのコンラッドからヘルプが来るのだとか、いろいろお話してくれました。
ニセコ出身の支配人が教えてくれたのが、先にご紹介したジェラート屋さん。
ヒルトンニセコビレッジは、こういったスタッフとの何気ない交流がなんとも心あたたまるホテルなのです。
一昨年に家族で来た時の様子も、ご参考になれば幸いです。
ヒルトンニセコビレッジを目指して-洞爺湖、昭和新山、京極ふきだし公園

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