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お盆のどまんなか、ヒルトン東京に泊まりました

国内ホテル
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昨年の夏休みの北海道に続き、今年も遠出をしようとお盆の前後に福岡を考えていたのですが、JALのタイムセールで惨敗し、飛行機がとれず、夏休みの行き先が決まっていませんでした。

遠出ができないならいっそ、人口が減った東京都心でお盆を過ごしてみるのもいいかも、と思い、ヒルトン東京のルームレートを見てみると、、、

なんと、お盆のどまんなかの13日、スタンダードなお部屋のヒルトンルーム(ツイン)が1泊28,125円(ヒルトンプレミアムクラブ価格。税サ抜き)ではありませんか!税金とサービス料を加えても34,959円と、ヒルトン東京としてはめったにないお値段です。

たかが1泊ホテルに泊まるだけで約35,000円ってもったいなくない?という考えもありましたが、もともと家族で福岡まで遠征する予定だったことを考えると、お盆のどまんなかを東京で、しかもヒルトン東京にお泊りするのもよい機会かも、と思いました。

最初は私ひとりでお泊りをするつもりでしたが、ヒルトンの場合は1室あたりのお値段で2人で泊まっても室料は変わりません。かつ、ダイヤモンドステータスがあるので、同行者一人迄はエグゼクティブラウンジも朝食ビュッフェも無料で利用できます。

そう考えたら、一人で行くのももったいないな、と思えてきて、長女を誘いました。

次女はあまりホテルステイなど興味がないのですが、一応声をかけてみると、「行く」とのこと。

3人となると3人目にはダイヤモンドステータスのご利益は及びませんが、コンラッドの時の経験から、エキストラベッド代をお支払いすると、おそらくエグゼクティブラウンジも朝食ビュッフェも利用できるはずです。

念のため電話して聞いてみたら、やはりエクストラベッド代にエグゼクティブラウンジも朝食ビュッフェも含まれていました。

予約はスタンダードのツイン、ヒルトンルームでした。

宿泊予定日の少し前からメールでお得なアップグレードの案内が来始めました。一例をあげると、2ランク上のプレミアムツインなら本来5,000円でアップグレードのところを、4,000円でアップグレードできます、1,000円お得ですよ、といった案内です。

私のヒルトンに泊まるときのポリシーが、一番安いルームレートでどこまでホテルステイをエンジョイできるか、なので、今回のアップグレードのオファーはスルーすることに。当日チェックインのお楽しみとしました。

前日にデジタルチェックインが可能になって、アサインされたお部屋を見ると、23階のツインプレミアムでした!追加のお支払いなく、スタンダード→デラックス→プレミアム、と、2ランクのアップグレードです。

どんなお部屋かフロアマップで見てみると、建物が角度を変えるあたりのお部屋で少し形が台形のような変わった形ではあります。どうしようか、あれこれ他の部屋も見てみましたが、おおむね最初にアサインされたお部屋が一番いいかな、と思うことが多いので、そのまま2317でチェックインしました。

当日到着してみると、23階の部屋がまだ準備ができていないので、24階の同じタイプのお部屋はどうですか、と言われたので、OKしました。

お部屋に入ってみると、さりげなく和のテイストがアレンジされた、シンプルかつスタイリッシュなデザインのお部屋でした。日本の茶室がコンセプトとのことです。

Screenshot

ヒルトン新宿のエグゼクティブラウンジは37階にあり、営業時間は7:00~21:00、その間のフードプレゼンテーションは7:00~10:30の朝食と17:30~19:30のカクテルタイムです。
9時から21時までのフードプレゼンテーション以外の時間は、コーヒーやソフトドリンクがいただけます。

ヒルトン新宿のカクテルタイムはコンラッドやお台場同様、フードが充実していました。これだけで十分晩御飯になるくらいです。

お酒もカクテル、ハードリカー、ワイン、日本酒、ビールなどなどいろいろ揃っているようでした(自分が下戸なので、お酒についてはよくわからず💦)ソフトドリンク、コーヒー、紅茶ももちろんあります。

デザートまで頂いたら、本当にお腹いっぱいになりました。

せっかくなので、腹ごなしにフィットネスセンターに行ってみよう、ということになりました。

私は、お台場で、ダイヤモンド会員だとフィットネスセンターが無料で使えたのをチェックインしてから知って、庵スパを使ってみるために水着をわざわざレンタルした経験があるので、とりあえず水着は持ってきていました。

長女、次女には伝えていなかったので水着を持ってきていなかったのですが、長女がプールに入りたいというので、水着をレンタルしました。水着のレンタルは500円でした。

長さ15mくらいのあまり大きくないプールでしたが、外国人や日本人の親子連れが3組ほど、遊んでいました。お台場でもそうでしたが、小さいお子さん連れが必ず何組かいて遊んでいます。大きさ的にもちょうどいいのかもしれません。子供をプールで遊ばせるのは世界共通なんだな、と思いました。

私と長女はひたすら水中ウォーキング。カクテルタイムで摂取したカロリーをせっせと消費すべくささやかな努力をしていました。

その後、長女がジムをみて、こっちも行きたい、ということになりました。

フィットネスウエアはフィットネスシャツが250円、フィットネスパンツ250円、シューズが500円、靴下が1,100円ですが、フィットネスシャツとフィットネスパンツはダイヤモンドメンバーだと無料とのことでした。

長女はサンダルだったので、靴を借り、靴下を購入し(靴下はレンタルでなく購入です)、1,600円でジムを利用。フィットネスセンター自体は24時間開いていますが、受付が21時までなので、返却は明日でもいいですとのこと。ジムに行ったのが果てしなく21時に近かったので、翌日返却することにしました。(フィットネスセンターの詳細はこちら)

ヒルトンは朝食ビュッフェがお楽しみの一つです。

エグゼクティブラウンジで頂くことでもできますが、マーブルラウンジの方が広々としていて、人のにぎわいがなんとなく好きなので、マーブルラウンジでいただくことにしました。(お料理の種類もマーブルラウンジの方が多いような気もして💦)

こちらは写真を撮り忘れてしまいました。

翌日14日は火曜日で平日、私は普通に仕事があるので、リモートワークにして、チェックアウトまでは部屋で仕事をしました。

通常は11時チェックアウトですが、13時のレイトチェックアウトにしてもらいました。

チェックアウトの前にエグゼクティブラウンジでドリンクだけ頂いてから、と思い、ラウンジへ。ラウンジでもチェックアウトができるので、そこで済ませることにしました。

精算が済んで、さあ帰ろう、という時に、念のため伝票を見てみたら、無料のはずのフィットネスウエア代1,000円が入っていました。ラウンジの入り口のスタッフに、このウエア代は無料のはずだけど、と伝えると、すぐにフィットネスセンターに電話をしてくれました。彼女、一見して外国人なのですが、日本語が担当でかつ韓国語もすらすらしゃべっていました。昨日チェックインするときのフロントも、夜のカクテルタイムのスタッフもそういえばみな外国人。インバウンドで外国からの観光客が多いためのシフトかな、と思いましたが、今の東京の多様性を象徴しているようにも思いました。

お席に座ってお待ちください、と言われたので待っていたのですが、だいぶ待たされたので、まだかなぁと入り口に行ってみると、「今ちょうどそちらに伺おうとしていたところです」と言われ、しかも上役らしい日本人の男性もいました。

結局、フィットネスウエア代1,000円だけでなく、靴と靴下代、水着代も今回は全て無料にさせていただきます、と言われてしまい、逆に恐縮してしまいました。おまけに、チョコレートまで頂いてしまい、なんだか、たった1,000円のフィットネスウエア代で、エビで鯛を釣ってしまった感じです。

思いがけない対応に、申し訳ないなと思いつつも、やはりヒルトン、と、楽しいステイになりました。

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