3月恒例の家族旅行は石垣島に決まったはずなのですが
我が家恒例の3月の家族旅行、今回は長男と長女の卒業&就職祝いも兼ねてなので、今まで以上にどこに行こうかと盛り上がっていました。
候補地は台北、ソウル、青島(中国)、石垣島。
台北は何度か行っているし、ソウルは寒すぎるし、青島は年明けのVISA無し渡航がどうなる見通せないし、でも石垣島は行ったことない!ということで石垣島に決定しました。
石垣ならフライトはNavi割引で学生は大人の半分のマイルでとれるので、今あるマイルで5人中4人までマイルで行けてしまうのも決め手でした。
行き先がまだ決まらない間、Hilton Hotelはたいがいいつも前日の23時59分までキャンセル無料なので、とりあえず仮押さえしておこうとソウルと台北のホテルに予約を入れていました。(ホテルやシーズンによっては無料キャンセルの期限が異なりますので、必ずご確認ください。)
ソウルは奮発してConrad,台北は前回便利だったのでHotel Resonance Taipei Tapestry Collection by Hiltonをおさえました。

結局石垣に決まり、ホテルも前回(私だけ)石垣島に行ったときにサンセットを見に行ったフサキビーチリゾートがとても素敵だったのと、石垣島にはヒルトンがないので、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズを予約できたので、ソウルと台北のホテルをキャンセルしようと思ってアプリを開くと、、、
キャンセル不可!?


なんとどちらも”This Reservation Cannot be Cancelled.”と赤字で表示されています。
「え????」
まさかキャンセル不可?お金はどうなる??
と頭が真っ白になり、心臓がバクバクし始めました。
ソウルはキャンセルできましたが、台北はそもそも返金不可のプラン
それでもConrad ソウルのほうはアプリに前日の23時59分までキャンセル無料、「Call Hotel」とあるので、国際電話の料金がもったいないなーと思いつつも電話をしたらキャンセルができました。2部屋とるためにMax Rateとヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパンの2つのレートで予約していたのが原因だったようです。
じゃあ、台北の方は、、、というと、よく見たら3連泊以上したらディスカウント、というキャンペーンプランで、確かに安かったのですが、よく見たら一番最後に”Non Refundable(返金不可)”と書いてあるのでした。見落としていたんですね。

というわけで台北の方はMaxRateとオナーズの料金のミックスだからという問題ではなくて、そもそも返金不可のプランを申し込んでしまっていたのです。
石垣か、台北か
家族は石垣島で盛り上がっているので、今さら仮押さえしたつもりの台北のホテルがキャンセルできないので、行き先を台北に、、、とは言い出しにくい。
もしこのまま石垣島に行くなら、フライトはマイルなので無料、ホテルがフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズで約30万円、無駄にする台北のホテルが2部屋3泊で約28万円、合計約58万円。
もし台北にするなら、フライトは支払うことになりますが、タイガーエアーなどLCCで行けば24万円くらいでとれそうです。ホテル代28万円と合わせるとすこしばかり石垣に比べて安くなるのと、せっかくとったホテルを無駄にしなくて済むので、台北の方が気持ちは軽くなります。
とういわけで、家族には事情を話して、石垣島から台北にモードチェンジをしてもらうことにしました。
ホテルを予約するときは必ずキャンセルポリシーを見るのですが、今回は真夜中で眠気との戦いの中、つい「お、お得なプランを見つけた!」と、ポチッとしてしまったのが敗因でした。
旅行の手配をするときは頭がクリアで気持ちに余裕がある時にしよう、と思いました。

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