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紅葉を見にJD2人と京都へ 2日目は迎賓館と京都御所

国内ホテル
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次回京都に行く機会があったら絶対行きたいと思っていたのが京都迎賓館。

調度品がとにかく素晴らしいと聞いていたので、京都行きが決まってすぐに事前予約をしました。

見学は完全予約制で、ガイドに率いられて館内を進みます。

玄関のドアの取っ手に施された漆工芸の結び目の模様が国を超えて結びつくようにという願いがこめられていたり、ロビーの椅子に西陣折りの生地が使われていたり、小さな卓は人間国宝の作だったり、日の出と日の入りの京都の風景を描いた大広間のタペストリーは7人の職人が横に並んで作業をして製作したものだったり、開口部を広くとるために庭に大広間の庭に面した側には柱がなかったり、舞台の扉には金箔銀箔を何層にも重ねたものをさらに細く切ってひも状にしたもので美しい曲線模様が施されていたり、漆塗りの座椅子の桐の模様はひとつとして同じものがないなど、隅々まで伝統工芸技術の粋を集めた素晴らしい空間でした。

かばんなどがあたって家具や調度品を傷めないように、ツアーが始まる前にロッカーに預けます。また、歩く場所も廊下の真ん中と決められており、厳重に管理されていますが、一見の価値のある施設でした。

次におなじ御苑内にある御所を見ました。

ちょうど大河ドラマで「光る君」をやっているので、舞台となっている紫宸殿など見てみたいと思っていました。

平安時代にここで政が行われていたのだなと思うと、感慨深かったのですが、一方で大政奉還など幕末から明治に変わるときの様々な重要な決定もここでなされていたかと思うと、日本の歴史の数々がここで起こっていたのだなとも思われ、悠久の時に思いが馳せられました。

少し遅めのお昼を食べることになりました。

長女が京都に来たからにはにしんそばが食べたい!というので、近くのそば屋をググり、司津屋というそば屋に入りました。お昼にしては遅い時間にも関わらず、お店はほぼほぼ満席でした。

そこから金閣寺にバスで向かいました。

観光客が多かったのですが、バスを見送らなくてはいけないほどこんでいたというわけでもなく、とりあえず来たバスに乗り込み、金閣寺まで。

金閣寺はさすがに人も多く、特に外国人を多く見かけました。

池にその姿を映す金閣寺はとても優美で、できればその景色を写真に撮りたかったのですが、とにかく人が多く、金閣寺だけの写真を撮るというのはちょっと難しかったですが、なんとか、すき間を見つけてとりました。

境内を出たところの抹茶ソフトが、抹茶がふんだんにかかっていて、濃厚で美味しかったです。

金閣寺の拝観を終えたのがちょうど4時ごろ。

ここからROKU KYOTOまでは歩いて行ける距離なので、鏡石通りという通りを歩いていくことにしました。

チェックインしてから夕食の予約まで少し時間があったので、サーマルプールに入りました。サーマルプールは土日祝は予約制で、6時の予約で入りました。温水プールというよりは温「泉」プールですが、日が暮れたあと、そこここがライトアップされている中で入るプールはリゾート感たっぷりでした。我が家のJDはテンションが上がり、はしゃいでいました。カップルで楽しんでいた方には申し訳ない。。。

ROKUのまわりはあまり何もないかとおもっていたのですが、しょうざんリゾートを敷地を接しており、そちらに食事ができるお店が何軒があります。

友達から「わかどり」という焼き鳥屋がお値段も手ごろでおいしい、と聞いていたので、夕飯はこちらでいただきました。

まちやの建物を利用した風情のあるお店で、サラダ、チキンクリームコロッケ、焼き鳥、だし巻き卵、親子丼を頂きました。

部屋に戻り、大きなバスタブにお湯をはり、お風呂を頂いて、2日目を終えました。







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