もともとはお友達がヒルトングランドバケーションのポイントをホテルポイントに換えてROKU KYOTOをとってくれていて、大人女子2人旅のはずだったのですが、お母様が急遽入院、手術となり、せっかくROKUがとれているからお嬢さんと行って、ということで女子大生(JD)の娘2人と母娘3人の京都旅行になりました。
金土日の2泊3日で、金曜日は次女が大学の講義が終わってから京都に来るというので、着いてすぐに合流しやすいところと思って、1泊目はダブルツリーbyヒルトン京都駅にしたのでした。ダブルツリーbyヒルトン京都駅はロケーションもですが、エグゼクティブラウンジのフードの充実ぶりも聞いていたので、一度は泊まってみたいと思っていたホテルでもあります。
1日目は朝9時半に京都に着いて、まずはホテルに行ってキャリーケースを預けました。
長女は中学の時の修学旅行は広島だったので、京都は実は初めてです。
というわけで、京都の観光スポットでもベタな清水寺と伏見稲荷神社に行きました。
最初は京都駅からバスで清水寺に行こうと思っていました。206系統で五条坂まで行くのが一番よさそうですが、205系統のほうが混雑を避けられるとネットでみつけ、乗るなら205ね、と、駅のバス停に行ってみると長い列がズラーっとできていました。この分だとバスに乗り込めるまでにどのくらい時間がかかるかわからないので、電車で行くことにしました。
まずは京都駅からJR奈良線で一駅、東福寺まで行き、そこで京阪本線に乗り換えて二駅、清水五条で下ります。清水五条から五条坂まで約15~20分歩き、坂の入り口まで来たらにぎやかな参道を通って坂を上っていくだけです。
紅葉はようやく始まった感じでしょうか。手前の木の葉っぱの赤さが鮮やかです。
インバウンドの外国人観光客が多いと言えば多かったですが、バスに乗れないなどの支障が出るほどではありませんでした。
京都観光でひとつ気を付けなくては、と思ったのは、拝観料は現金のみというところばかりだったことです。これだけ外国人が来ていればキャッシュレスもOKかと思っていましたが、そうではありませんでした。なので、寺社仏閣を巡る予定の方は現金の用意をお忘れなく。
二年阪、三年阪では七味屋とよーじやによりお土産を買いました。
お昼は念のため予約をしておいた、高台寺にあるCHASENというカフェで頂きました。頼んだのはスパゲティとピザですが、いろいろな種類のマカロンがあって、せっかくなので3つほど、お薄と一緒にいただきました。
さあ、伏見稲荷に向かいます。
清水五条に戻り、京阪線で伏見稲荷駅まで4駅。下りたらすぐに参道が始まります。
伏見稲荷は鳥居を全部巡ると山を一回りしなくてはいけないので、ほどほどのところでUターン。
帰りはJRの稲荷駅から奈良線に乗って京都駅まで2駅です。
地図で見ているとスポットからスポットまで距離があるように思いましたが、実際に動いてみると、近かったです。ただ、電車の間隔が東京とは違って間遠なので、待ち時間をみこんでおいたほうがいいようです。
さて、ダブルツリーbyヒルトン京都駅にもどり、チェックインをします。お部屋の様子についてはこちらをお読みください。
夜、京都駅で次女と合流、駅ビルのPortaにある「萬重小庵」で夕食に。萬重は西陣に本店のある京料理・会石料理のお店ですが、こちらの萬重小庵は京料理を気軽に食べられるお店となっています。私と長女はカクテルタイムでおなかを満たしてしまったので、湯葉丼セットと織姫セットを頼み、3人でシェア。写真は織姫セットで、湯葉や生麩、おばんさいなどの小皿料理が並びます。湯葉丼を始めて食べた長女と次女は「美味しい!」ととても気に入っていました。
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