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オフシーズンでルームレートが安かったのでHilton成田に泊まってみました

国内ホテル
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ヒルトンにかぎらず、ホテルの室料はホテルによってもシーズンによっても幅がありますが、ルームレートが一番安い時期にホテルに泊まるってどんな感じかな?とつねづね思っていました。同じ「ヒルトン」ブランドの下、お部屋をはじめとする設備やスタッフが日によって変わるわけではありませんから、きっとお得感満載だろうなー。

ということで、数あるHiltonの中から比較的室料がお手頃なヒルトン成田に泊まってみました。ヒルトン成田は通年、比較的室料がお手頃ですが、本当に低い時は他のヒルトンでは見つけられないお値段の時があります。

予約したのはスタンダードツインのツインゲストルーム、9000円ですが、ママ友を誘ったので、二人で割り勘で4,500円

私もママ友も隣県に住んでいるので、ヒルトン成田の最寄り駅の成田駅までは電車で行きました。

成田駅からホテルまではシャトルバスの予定でした。

新宿にあるヒルトン東京のシャトルバスが頭にあって、1時間に数本はあるだろうと思い込んでいたのですが、着いてみるとシャトルバスは基本的に1時間に1本です。


最寄りの成田駅からのシャトルバスは6分差で逃してしまい、駅の周りは時間を潰せそうなカフェもなさそうだったのでタクシーに乗りました。

もう少し近いと思っていたら2000円もかかってしまいました。シャトルバス、せめて電車の到着と接続してくれているといいのですが、1時間の間に電車は割と頻繁に発着しているので、さすがにそれは無理でしょうか😅

せめて1時間に2本あると助かるな、と思います。

でも、泊まってみてわかったのですが、外国の航空会社のクルーがたくさん泊まっているので、皆さん、きっと到着後、成田空港からバスで来るのですね。

あるいは成田空港から出発する旅行客が前泊などで利用するでしょうか。

ということは空港に用事のない人が、成田駅からわざわざ泊まりに行くことはあまりない?

いずれにしても、ヒルトン成田にステイを楽しみに行く場合で成田駅からアクセスする場合は、シャトルバスの時間を意識したほうがスムーズのようです。

家を出る前にデジタルチェックインを済ませていたのですが、いざ着いてみるとまだ清掃が終わっていないという事で、デジタルチェックインした部屋とは別のお部屋をアサインされました。

ひとつ上のフロア、しかもひとつアップグレードもして頂いて、デラックスツインの部屋です。

部屋は広くなりましたが、ひょっとしたら最初にとれていた部屋の方が飛行機の離着陸は正面に見えたかも。


飛行機の発着は窓からだいぶ視線を斜めに向けてみる感じですが、場所柄、ホテルの中ではいろんな国なエアラインのクルーの方々をお見かけし、気分は海外にいる気分です。

チェックインの時に、ロビー階のラウンジのウェルカムドリンクのチケットをもらいました。プレミアムWiFiの案内もついています。

時間までにあらかじめチェックインした部屋が用意できていなかったからかな、と思いましたが、ゴールドメンバーの特典、とあります。

ステータスの特典についていうと、成田はエグゼクティブラウンジがないので、ダイヤモンドメンバーでもバーでサービスドリンクがあるだけだそうです。

プレミアムWi-Fiで少しだけ仕事のメールを打ち、ロビー階のラウンジにウェルカムドリンクをいただきに行きました。

ウェルカムドリンクは生ビール、グラスハウスワイン、ソフトドリンクのいずれかで、ソフトドリンクはドリンクバーでした。

メニューをみているうちにドリンクだけではすまずに、デザートセットも頼んでしまいましたが、オナーズのDine Like a Memberのおかげで25%オフ。1200円のデザートセットが900円になりました。

室料の安い時のホテルのお得感を試しにきているので、ホテル内のレストランでの食事はもともと予定していません。

ヒルトン成田の周りは立地的にきっとお店がないだろうと思い、電車に乗る前に駅中でいろいろ調達して来たのですが、1階にはセブンイレブンがちゃんとありました。

部屋から飛行機の発着を夜景として見ながら友達とたわいもないおしゃべりを延々として、夜更かし。

誘導灯がきらめく空港の夜景と広々としたお部屋でのおしゃべりタイム。気分転換にはなかなかよいです。

じつは成田は大浴場があって、そこをお目当てに泊まりにくるヒルトン通の方も多いようなのですが、残念ながら今回は大浴場のことを知らず💦ひとつ、心残りができてしまいました。

翌朝はゆっくり起きて朝食ビュッフェへ。

ヒルトンの朝食と言えばお約束のエッグステーションでオムレツ。今回はオムレツをメインにしてみました。でも、そうするとあれこれ取れないのですよね。オムレツと野菜の付け合わせで終わってしまいました。朝食はヒルトンオナーズのゴールドメンバーなので私も友達もフリーです。

朝食ビュッフェ会場のテラスレストランにはやっぱり外国の方がいっぱいで、ほんと、海外旅行に出ている気分です。

部屋へ戻りすこしゆっくりしたら、荷物をまとめてチェックアウト。

ロビー階で見かけたバナナケブレッドをお土産に買いました。こちらはこのサイズで1本1,000円とリーズナブルです。写真はプレーンですが、ブラウンシュガーバージョンもあります。

何げなく買ったバナナブレッドですが、これもヒルトンのお約束?アイテムのようで、ヒルトンの先輩から、「いつも買うのよ~」と伺いました。バナナブレッドは成田でなくても買えます。

基本的には飛行機に乗るために泊まるホテルというイメージですが、成田にもお楽しみポイントはいくつもあります。

今回はホテルを味わうというのが主目的でしたので行きませんでしたが、成田山新勝寺、鰻屋、イオンモール、飛行機が見える温泉などなど。

なかでも鰻は有名で、成田には有名な歌舞伎俳優が詣でる成田山新勝寺がありますが、鰻はこの新勝寺と深い関係にあるようです。

昔より印旛沼で獲れていたうなぎは成田名物の一つでした。 江戸時代になると、成田山新勝寺へ参拝する成田参詣や歌舞伎鑑賞などが行楽として広まり、参拝客をもてなすためにうなぎ料理が出されるようになったそうです。 それが人気となり、成田の名物料理として定着していったようですが、確かに、鰻屋は新勝寺までの道沿いに立地しています。

次回はシャトルバスを上手に使って成田を楽しんでみようと思います!

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