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温泉、プール、ラウンジを堪能しました アラカン夫婦のヒルトン小田原リゾート&スパ

国内ホテル
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東京に住む私たちにとって、ヒルトン小田原リゾート&スパはお泊りするには近いし、お値段もお高いわりに周りに何もない、ホテル内のレジャー施設もなんとなく温泉街の旅館の卓球台とか連想してしまって候補にあがりにくかったホテルでした。

でも、ゴールデンウィークに何をしようと考えていたところ、遠くでなくていいからふらっと出かけられるような場所で、たまには温泉でゆっくりしたい!という思いがむくむくと湧いてきました。そういえばヒルトン小田原の朝食ビュッフェは海鮮丼が評判だし、ぜひ堪能したい!

ということで、昨年ダイヤモンドステータスを達成してようやく、初めて、ダイヤモンドステータス獲得後の初めてのステイを小田原でしてきました。

今までノーマークだった小田原ですが、行ってみたら、館内施設だけでもとても楽しかった!

今回のステイのコンセプトは「ほぼ底値の室料の時に、ダイヤモンドステータスをフルに活かして、いかに出費することなくステイを充実できるか」でした。

昨年9月にダイヤモンドステータスを獲得して以降、一度もヒルトンに泊まりに行っていなくて、せっかくのダイヤモンドの特典を活かせていませんでした。

予約カレンダーを眺めていると、GW最終日の5月6日はどこも室料が安かったので、とりあえず最初はエグゼクティブラウンジが充実しているという噂の名古屋をとりました。

でも、そのうち、温泉でのんびりしたいなと思い始め、エグゼクティブラウンジはないけれども大浴場やプール、アスレチックセンターなど施設が充実していて、朝食ビュッフェが評判の小田原を考え始めました。

名古屋の方が室料は安かった(17,247円。ヒルトンプレミアムクラブ価格。税サ込)のですが、往復の新幹線代22,000円を入れると、小田原(26,850円。税サ、入湯税込。入湯税は150円/人。交通費は在来線利用なら往復2,200円!)より高くついてしまうことに気がつき、結局小田原に決めました。

最初は一人でもいくつもりだったのですが、温泉とプールに入れる、朝食ビュッフェには海鮮丼あり、と聞いた夫が「俺も行きたい」ということになり、だったら自分の分は出してね、ということで、同行することになりました。

前日、Check in Availableというサインが出ていたので、Digital Keyを使ってみようと思ってアプリをタップしたら、アップグレードの通知が来ていました。

最初に予約したのは、3階から6階にある27m²のツインルーム、ヒルトンツインルームでした。

ホテルからの提案は7階~11階に位置する54㎡の和洋デラックスの10階のお部屋で差額なしです。

Pick Another (他の部屋を見る)というのもあったので、見てみると、こちらはホテル内に4室のみの最上階=12階に位置する54㎡のツインジュニアスイート。名前的にはジュニア「スイート」にひかれたのですが、どちらも部屋の面積は同じなのと、ジュニアスイートは⁺300円だったので、今回のステイのコンセプトの基本に立ち返り、無償アップグレードの和洋デラックスに決めました。こちらの方は6人まで宿泊可なので、5人家族の我が家としてはいつか使うかも、と思い、下見のつもりもありました。

ゴールデンウイークの最終日で空き室も出たのだとは思いますが、アップグレードしていただけてルンルン気分で出発します。

今回はあえて電車で行きました。在来線なら自宅の最寄り駅からヒルトンのある根府川駅までなんとたった1,100円で行けてしまいました。

根府川駅は築100年を超えるパステルカラーがかわいい、木造駅舎。ホームに降りるとすぐ目の前は相模湾が広がります。東海道本線唯一の無人駅だとか。なんか、タイムスリップしたような、そこだけゆったりとした時間が流れているような、穏やかな雰囲気の駅です。普段は乗降客の少ない駅ですが、元旦は初日の出を見に来る人でにぎわうそうです。

改札を出ると小さなロータリーのようになっていて、そこにヒルトンのシャトルバスが来ます。そこから約10分でヒルトンに着きます。

都心のモダンな雰囲気のヒルトンとは違い、広々とした高原のリゾート感いっぱいのホテルです。5月だからこいのぼりが飾られていました。エントランスを入ったところにはデトックスウォーターがありました。

さて、いよいよ部屋に入ります。

ベッドの方はこんな感じ。目の前には相模湾。雨なのが残念。

Complimentaryのお菓子とミネラルウオーターです。

さっそくオーシャンラウンジに行ってみます。

ヒルトン小田原リゾート&スパにはエグゼクティブラウンジはなく、こちらのラウンジでティータイム、カクテルタイムが供されます。

ティータイムのスイーツは毎日3種だそうです。今回頂いたのはパイナップルのゼリー、本日の焼き菓子(たぶん小田原ヒルトンのシグネチャースイーツのバナナブレッド?)と本日のケーキ(何味だったかなぁ。。。)。コーヒーはドルチェグストで淹れたルンゴです。

カクテルタイムまで少し時間があるので、10種のプールがあるバーデゾーンに行きました。水着は必要ですが、あとは手ぶらでOKです。受付で部屋番号だけ伝えればロッカーキーをもらえます。バスタオルは更衣室に置いてあります。プールはどれも温水です。25mプールだけはスイミングキャップを着用する必要がありますが、それ以外はキャップなしで楽しめます。屋外のプールは寒くないかしら、と思いましたが、水温が少し高めで、箱根連山の稜線を見ながら入るなんて、考えたら露天風呂と同じですね。サウナもドライ、ミストどちらもあり、最後はドライサウナで温まって上がりました。

更衣室の洗面台にはドライヤーはもちろん、化粧水、乳液、クレンジング、ブローローションがありました。ブローローションがあるのは珍しく、ドライヤーをかけるときにはうれしいですね。ブラシや綿棒も置いてあります。

プールから上がるとちょうどカクテルタイム。またまたオーシャンラウンジに行きました。エグゼクティブラウンジではないので、お食事系のものはないのですが、それでも結構満足できます。お酒はビール、赤白ワイン、ウイスキーなどありました。写真はこれでひととおりのお料理です。

菖蒲の柄をあしらった籠清のかまぼこ。ヒルトンの練り物は籠清さんのものです。
ライブラリーのような雰囲気のラウンジ。書棚にある本は実際に借りられるみたいです!

お腹が満たされたところで部屋に帰り、今日はそのままバタンキューでした。

ちなみにヒルトン小田原は愛犬と泊まれるお部屋があります。宿泊プランもあるようです。



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